飾り方・アレンジ

ユーカリのドライフラワーの作り方!風水的な効果やおすすめ通販サイトも紹介

ユーカリのドライフラワー 作り方やおすすめの通販サイトを紹介!

Bloom Note編集部

Bloom Note(ブルームノート)編集部です。お花のお手入れ・アレンジメント方法から、お花屋さんの仕事に必要な知識まで、お花が好きな全ての人に役立つ情報を配信しています!

こんな方におすすめ

  • ユーカリのドライフラワーの作り方を知りたい
  • ユーカリのドライフラワーを安く購入したい
  • ユーカリのドライフラワーを綺麗に飾りたい

ころんとした丸い葉が特徴の「ユーカリ」
その可愛らしさや爽やかな見た目から、ブーケなどのアレンジメントに取り入れるのはもちろん、単体で飾っても素敵なグリーンです。
ドライフラワーにして、長く楽しみたいという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ユーカリのドライフラワーの作り方おすすめ通販サイトのほか、風水的な効果アレンジ方法についても紹介します。

ユーカリのドライフラワーの作り方

実つきユーカリのドライフラワー

ユーカリのドライフラワーは、基本的に枝ごとに乾燥させて作ります。
具体的な方法としては、「ハンギング法」もしくは「ドライインウォーター法」と呼ばれる作り方が最適です。
それぞれの方法について、簡単に見ていきましょう。

なお、どちらの方法であっても、水を吸った元気なユーカリを使用してください。
小枝や余分な葉は事前に取り除いておきましょう。

ハンギング法

ハンギング法とは、葉を吊るして自然乾燥させる方法です。
手軽さが魅力で、ドライフラワー作りの初心者にもおすすめです。

ハンギング法

  • 吊るす部分に麻紐を結びつける
  • 直射日光が当たらない風通しの良い場所に逆さ向きで吊るす
  • 葉の水分が抜けるまでそのまま放置する

ハンギング法では、葉を吊るしてから、約10日〜2週間程度で完成します。

ドライインウォーター法

ドライインウォーター法とは、葉を少量の水に浸して少しずつ乾燥させる方法です。
ユーカリの葉を花瓶などに飾ったままドライフラワーにすることができるため、手軽で初心者にもおすすめです。

ドライインウォーター法

  • 花瓶に1〜5cm程度の少量の水を入れる
  • ユーカリの葉を花瓶に挿す
  • 花瓶を風通しの良い場所に飾る
  • 途中で水を注がずそのまま放置する

水がゆっくりと蒸発し、1~2週間ほどでドライフラワーとなります。

ユーカリのドライフラワーがしわしわになる原因は?

ユーカリのドライフラワーがしわになってしまったり、丸まってしまう場合は、水分が多いことが原因であると考えられます。
水分が抜けやすいことから、ドライフラワー初心者にも人気のユーカリの葉ですが、新芽の葉を持つユーカリはやわらかく、水分を多く含んでいます

きれいなドライフラワーを作りたい場合は、水分量の少ない秋~春先に出回るユーカリを使うことおすすめします。

ユーカリのドライフラワーを安く購入できる通販サイト

ユーカリのドライフラワーがすぐにしわしわになってしまったり、傷んでしまったりといったリスクを避けたいなら、お店や通販サイトで売られているドライフラワーを購入するのも1つの手です。

「ドライフラワーは高い」というイメージがある方も多いかもしれませんが、花の卸販売サイト『Flower Smith Market(フラワースミスマーケット)』なら、安くて長持ちするドライフラワーを気軽に手に入れられます。

『フラワースミスマーケット』なら1本100円前後の低価格で購入できる!

フラワースミスマーケット ユーカリのドライフラワーの購入ページ

『フラワースミスマーケット』は、300種類以上のドライフラワーを販売している卸販売サイトです。
1種類あたり5本~と少ない本数でも買えるため、お花屋さんだけでなく個人の方も気軽に購入できます。

ユーカリのドライフラワーの販売価格は、1本あたり100円前後から
専用の設備でじっくりと乾燥させ、温度管理も徹底しているため、安いながらも長持ちする、品質の良いユーカリのドライフラワーが手に入ります。

ユーカリのドライフラワー購入ページはこちら

ユーカリのドライフラワーの飾り方

丸みを帯びたシンプルな葉が特徴のユーカリのドライフラワーは、飾り方のバリエーションも豊富です。
ここでは、特におすすめの飾り方を紹介していきます。

吊るして飾る

ユーカリのドライフラワーを使ったスワッグ

ユーカリのドライフラワーの飾り方として最もポピュラーなのは、吊るして飾る方法です。
紐を張って天井や壁に吊るしたり、柱などに画びょうやフックを取り付けて吊るすことができます。

壁の高い部分や天井などから吊るして飾れば、風通しも良くなるため、より早く乾燥する上、長持ちもしやすくなります

ただし、吊るして飾る方法は埃が溜まりやすい方法でもあります。
見た目を良くするためにも、運気を低下させないためにも、こまめなお手入れを行いましょう。

花瓶に活ける

シンプルではありますが、そのまま花瓶に活けて飾る方法もおすすめです。
おしゃれな花瓶やお気に入りの花瓶を用意すれば、あとは好きな本数を活けるだけなので、手間がかかりません。

シックな雰囲気のユーカリのドライフラワーは、花瓶はもちろん、ワインの空瓶ブリキ缶などに入れても素敵ですね。
また、ドライフラワーは日光に当てたり、水をやったりなどのお世話の必要がないため、置き場の自由度も高いです。

ハーバリウムにする

風水が気になる場合は、ユーカリのドライフラワーをハーバリウムにする方法もおすすめです。
作り方は簡単で、好きな瓶に専用のオイルとユーカリのドライフラワーを詰めるだけ。
もちろん、他のお花と組み合わせて自分の好きなデザインのものを作ることもできます。

ハーバリウムは風水的に良いだけでなく、コンパクトで移動させやすいというメリットもあります。
お部屋の模様替えに合わせて、自由に飾る場所を変えてみましょう。

ユーカリのドライフラワーの効果

ユーカリは、ドライフラワーになった後もかすかに香りが残るという特徴があります。
ユーカリがもつ爽やかな香りには、鎮静作用や空気清浄効果、抗菌・消臭・防虫効果、心身をリフレッシュさせる効果などがあると言われています。

ユーカリのドライフラワーを飾ることで、見た目の可愛らしさだけでなく、お部屋を気持ちよく保つのに役立つさまざまな効果が期待できるのです。

ユーカリのドライフラワーの風水的な効果

お部屋に植物を飾る際には、風水も気になりますよね。
ユーカリのような、丸い葉を持つ品種は風水的にもリラックス効果があるとされています。

しかし、「ドライフラワー自体が風水的に良くない」という話を聞いたことがある人もいるかもしれません。
確かに風水ではドライフラワーは「死んだ花」であり、「陰の気」を持つとも言われています。
ただし飾る場所を工夫すれば、「陰の気」を打ち消すこともできます。
具体的には、階段や廊下などの運気が流れる場所や、太陽の光が当たる窓辺などに飾ると良いとされています。

また、ユーカリのドライフラワーを瓶に詰めた「ハーバリウム」なら、風水的な観点でもおすすめ。
瓶に入れて蓋をすることで、「陽の気」が吸い取られることがなくなると考えられています。
そのまま吊るして飾る場合は、「陰の気」である埃やゴミが溜まらないようにこまめに掃除をするといいでしょう。

風水的に良いとされているドライフラワーの飾り方や、具体的な方角などについては、「ドライフラワーは風水的にNG?運気を上げる飾り方を紹介!」の記事でも詳しく解説しています。

ユーカリのドライフラワーの寿命は?

やや色がくすんでいるユーカリのドライフラワー

ユーカリのドライフラワーを飾っていると、気になるのが寿命です。
しかし、ドライフラワーには明確な寿命はありません。
飾っていて、自分自身が「綺麗だな、まだ飾っていたいな」と思えている間は、飾り続けていて問題ないでしょう。

ドライフラワーは切り花と違って「枯れている」というのがわかりにくいため、いつまで飾って良いのか迷うこともあるかもしれません。
例えば、ユーカリのドライフラワーを飾っていると、時間とともに茶色く褪色していきます。
しかし、少しずつ色が変わっていくのはドライフラワーの魅力のひとつなので、緑色がなくなったからといって破棄する必要はありません。
明らかに枯れた印象になった時や、好みの色でなくなってしまった時などを目安に処分を検討すると良いでしょう。

ただし、カビや虫などが発生してしまった場合は、寿命が来ている証拠です。
カビについては、白くふわふわとしているため、一見すると埃に見えてしまうこともあるかもしれません。
しかしカビである場合は表面を拭いてもすぐにまた発生します。
放置すると周囲に飾っているドライフラワーまで繁殖してしまうため、すぐに捨ててしまうことをおすすめします。

まとめ

ユーカリのドライフラワーは、「ハンギング法」や「ドライインウォーター法」で自宅でも簡単に作れます。
自宅で作る場合は、秋~春先に出回る水分量少なめのユーカリを選ぶとよいでしょう。
できるだけ長持ちするユーカリのドライフラワーが欲しいなら、安く購入できる通販サイトの利用もおすすめですよ。

ユーカリはドライフラワーになってもかすかに香りを残すため、鎮静作用や心理的なリラックス効果があります。
また、飾る場所に気を付ければ風水的にも良い効果があるとされています。
ユーカリのドライフラワーをお部屋に飾って、居心地のいいお部屋作りをしてみてはいかがでしょうか。

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