「サンリッチレモン」は、クリアなレモンイエローの花びらをもつひまわりの品種です。
茎がしっかりとしており、無花粉の品種であるため、切り花としても扱いやすいお花と言えます。
今回はひまわり「サンリッチレモン」の特徴や水揚げ方法、プレゼント時に知っておきたい花言葉などを紹介します。
ひまわり「サンリッチレモン」の主な特徴
- クリアで明るいレモンイエローの花びら
- 無花粉で扱いやすい
- 茎が太くしっかりとしている
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Flower Smith Marketではサンリッチレモンを5本から卸売価格で販売しているため、小ロットで購入したい花屋さんも気軽に仕入れることができます。
ひまわり「サンリッチレモン」の特徴
色 | レモンイエロー |
タイプ | 芯黒 |
咲き方 | 一重咲き |
サイズ | 中輪~大輪 |
出回り時期 | 5月~8月 |
主な生産地 | 福島県、千葉県、北海道、青森県 |
サンリッチレモンの特徴は上記の通りです。
色などの特徴について、詳しく見ていきましょう。
クリアで明るいレモンイエローの花びら
サンリッチレモンは、名前の通りクリアで明るいレモンイエローの花びらを持つひまわりです。
芯は黒く、イエローとブラックのコントラストがとても綺麗です。
やわらかな丸みを帯びた整った花びらも特徴的で、1本飾るだけでお部屋の雰囲気をパッと明るくしてくれますよ。
無花粉で扱いやすい
サンリッチレモンは、花粉を出さないことが大きな特徴です。
そのため、花びらに花粉がついてしまうことがなく綺麗な状態を保ちやすいでしょう。
また、お部屋の中に飾っても、カーテンや衣服を汚してしまう心配もありません。
茎が太くしっかりとしている
サンリッチレモンの茎は、比較的太くしっかりとしています。
花の重みに負けて下を向いてしまうことも少ないため、扱いやすい品種と言えます。
一方で葉は小ぶりなため、お花の存在感を引き立ててくれますよ。
ひまわり「サンリッチレモン」の水揚げ・お手入れ方法
サンリッチレモンを長く綺麗な状態で楽しむためには、適切な水揚げ・お手入れが欠かせません。
サンリッチレモンに適した水揚げ方法は、以下の通りです。
サンリッチレモンの水揚げ方法
- 余分な葉を取り除く
- 茎の先端をまっすぐにカットする
- 少量の水に浸けておく
余分な葉を取り除く
最初のステップは、茎についた余分な葉を取り除いてあげることです。
ひまわりの茎に葉を多く残したまま花瓶に飾ってしまうと、花に栄養が行き届かず、水下がりしやすくなってしまいます。
特に、茎の下部分についている葉は可能な限り事前に取り除いてあげましょう。
花瓶の水に葉が浸かってしまうと、見た目が美しくないだけれなく、水を腐らせる原因にもなってしまうのです。
茎の先端をまっすぐにカットする
余分な葉を取り除いたら、茎の先端1~2センチほどを、断面が水平になるようカットしてください。
他のお花の場合だと、茎の断面を広くして水の吸いを良くするために、斜めにカットすることもあります。
しかし、サンリッチレモンの茎は腐りやすい性質があり、断面が大きくなると傷みやすくなってしまうのです。
また、サンリッチレモンは茎が硬い特徴があります。
カットする際に導管を潰さないよう、切れ味の良いハサミやナイフを使用しましょう。
少量の水に浸けておく
茎をカットした後は、少量の水に浸けて管理しましょう。
水の量が多いと、水に浸かった部分の茎が傷みやすくなってしまいます。
具体的には、花瓶の底から3〜5cm程度の水の量が最適です。
ただし、ひまわりは水をよく吸うお花です。
水を切らさないよう、こまめに確認・水替えを行いましょう。
ひまわり「サンリッチレモン」の花言葉
サンリッチレモンがもつ花言葉は、「あなただけを見つめる」「情熱」「光り輝く」などです。
太陽に向かってまっすぐ咲き誇るサンリッチレモンのイメージそのままの花言葉ですね。
「あなただけを見つめる」「情熱」の花言葉は、恋人や夫婦でのプレゼントにぴったりです。
また「光り輝く」という花言葉を込めて、進学や就職など新たな門出をお祝いする際に贈っても素敵ですね。
ひまわりには他にも色や大きさ別に異なる花言葉がありますので、「ひまわりの色別・大きさ別の花言葉を紹介!怖い意味もあるので注意」の記事もあわせてチェックしてみてください。
花の卸販売サイト「フラワースミスマーケット」
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