「ロイヤルクイーン(ローヤルクイーン)」は、紫色のスイートピーの品種です。
比較的はっきりとした色味で、高級感のある印象です。
今回はスイートピー「ロイヤルクイーン」の特徴や水揚げ方法、花言葉を解説します。
スイートピー「ロイヤルクイーン」の主な特徴
- 高級感のある濃いめの紫色
- 甘くフルーティーな強い香り
- フリルのついた繊細な花びら
花の卸販売サイト「フラワースミスマーケット」
家庭用ロイヤルクイーンが5本から購入できる
「Flower Smith Market」は花の仕入れ専門サイトです。スイートピー「ロイヤルクイーン(ローヤルクイーン)」の産地・生産者情報や、おすすめの水揚げ方法なども掲載しています。
スイートピー「ロイヤルクイーン」の特徴
スイートピー「ロイヤルクイーン(ローヤルクイーン)」の特徴は以下のとおりです。
色 | 紫 |
香り | 強香(甘くフルーティーな香り) |
出回り時期 | 11月~4月 |
主な生産地 | 宮崎県、大分県 |
日持ち | 1週間程度 |
色や香りなど、具体的な特性を見ていきましょう。
高級感のある濃いめの紫色
ロイヤルクイーンの花びらは、比較的濃い紫色をしています。
淡い花色が多いスイートピーの中では、やや珍しい品種ですね。
紫は高貴なイメージのある色でもありますので、尊敬する人へのプレゼントとしてもおすすめですよ。
甘くフルーティーな強い香り
ロイヤルクイーンは、スイートピーの中でも特に強い香りをもつ品種です。
バラやブドウに似た、甘さとフルーティーさを併せ持った香りで、優しい気分にさせてくれます。
ただし、お花の強い香りが苦手な方には不向きですので、使うシーンに注意しましょう。
フリルのついた繊細な花びら
ロイヤルクイーンの花びらには軽やかなフリルがついており、特にブーケにすると華やかな印象をプラスしてくれます。
一方で花びらの質感は薄く繊細ですので、ややシミや傷ができやすい一面も。
濃いめの花色ですので目立ちにくいですが、花びらに強く触れないよう丁寧に扱いましょう。
スイートピー「ロイヤルクイーン」の水揚げ・お手入れ方法
ロイヤルクイーン(ローヤルクイーン)の水揚げ方法としては、水切りまたは湯揚げがおすすめです。
花が新鮮な状態なら「水切り」、花に元気がない場合は「湯揚げ」を行いましょう。
水切りの手順
- 茎を水に沈めた状態で斜めにカットする
- 5センチ程度の水に1~2時間つけておく
しっかり水が揚がったら、少なめの水で管理しましょう。
スイートピーの茎は柔らかいため、深水にすると腐りやすくなってしまいます。
湯揚げの手順
- 茎の先端を残し、花全体を新聞紙でしっかりと巻く
- 茎の先端を斜めにカットする
- カットした茎の先端を80℃程度のお湯に10~30秒つける
- お湯につかった部分の茎を切り戻し、5センチ程度の水に1~2時間つけておく
湯揚げすることで導管内の空気が抜け、水分をスムーズに補給できるようになります。
新聞紙で巻く際は、花びらが潰れないよう注意しましょう。
スイートピー「ロイヤルクイーン」の花言葉
ロイヤルクイーンには、「永遠の喜び」という花言葉があります。
お祝い事など、晴れやかな場にぴったりの花言葉ですね。
濃い紫色の花色ですので、男性・女性問わずいろんな方にプレゼントしやすいお花です。
家庭用ロイヤルクイーンが5本から購入できる
初回送料無料、小ロットから仕入れが可能
Flower Smith Marketではロイヤルクイーン(ローヤルクイーン)を5本から卸売価格で販売しているため、小ロットで購入したい花屋さんも気軽に仕入れることができます。