「旭」は、明るいオレンジで、ボリューム感ある花びらを持つ姫ひまわりの品種です。
姫ひまわりの中でも、綺麗な色味と育てやすさから非常に人気の高いお花です。
今回は姫ひまわり「旭」の咲き方の特徴やお手入れ方法、プレゼントの際に役立つ花言葉などを紹介します。
姫ひまわり「旭 」の主な特徴
- 明るいオレンジの花びら
- 八重咲き・スプレー咲きで華やかな印象
- 暑さ・寒さに強く日持ちしやすい
家庭用の旭が5本から購入できる
初回送料無料、小ロットから仕入れが可能
Flower Smith Marketでは旭を5本から卸売価格で販売しているため、小ロットで購入したい花屋さんも気軽に仕入れることができます。
姫ひまわり「旭」の特徴
明るいオレンジ色のたくさんの花びらをつける旭。
小ぶりですがスプレー咲きでボリューム感もあり、華やかさを感じるお花です。
本の茎から枝分かれして咲くスプレータイプでもあ
明るいオレンジの花びら
旭は見ているだけで元気が出るような、オレンジ色のお花です。
明るいビタミンカラーは、1本飾るだけでお部屋の雰囲気をパッと明るくしてくれます。
もちろん、他のお花と組み合わせて花束を作るのも素敵です。
目を惹くような明るさの旭は、特にグリーンやナチュラル系のカラーのお花との相性が抜群です。
八重咲き・スプレー咲きで華やかな印象
旭は花びらが何重にも重なって咲く八重咲きのお花です。
さらに、1本の茎から複数のお花をつけるスプレー咲きでもあります。
そのため、お花は小ぶりでありながら、たっぷりとした見た目から、華やかさも持ち合わせた花材です。
このような旭は、花束を作る際にボリューム感を出したい時にも大活躍。
また、1本の旭を切り分けて花瓶に入れるだけでも、華やかな印象を演出できますよ。
暑さ・寒さに強く日持ちしやすい
暑さや寒さに強く、日持ちの良いところも、旭の大きな魅力です。
手入れしやすく頑丈なため、お盆やお彼岸などのお花としても重宝されています。
お花の扱いに慣れていない人や、繊細なお花を管理できる自信のない方にもおすすめです。
姫ひまわり「旭」の水揚げ方法
比較的頑丈で日持ちの良い旭ですが、長く咲かせるためには適切なお手入れが必要です。
特に、蕾が多くついている場合や、お花に元気がない場合には、湯揚げを行うことをおすすめします。
旭の水揚げ方法
- 不要な葉をカットする
- 新聞紙やチラシでお花全体を包む
- 茎の先端2〜3cmを切って熱湯に浸ける
- 深水に浸けて水が上がるのを待つ
不要な葉をカットする
まずは茎についている余分な葉をカットしましょう。
葉が多くついていると、そちらに栄養が取られて花に元気がなくなってしまいます。
また、旭はお花の日持ちは良いものの、葉は蒸れやすいです。
見た目を綺麗に保つためにも、葉は多めに取ってしまいましょう。
新聞紙やチラシでお花全体を包む
湯揚げの際に湯気がお花にあたるのを防ぐため、事前に新聞紙やチラシなど大きめの紙でお花を包んであげます。
お花全体を覆うようにして、茎を軽くテープなどで押さえましょう。
茎の先端2〜3cmを切って熱湯に浸ける
お花を包んだら、茎の先端2〜3cmほどをカットします。
この時、斜めに刃を入れることで断面が広くなり、水をより多く吸収できるようになります。
その後、用意していた熱湯に茎の先端を浸けます。
時間は10秒程度で十分です。
こうすることで、茎の中の空気が外に出て水が上がりやすくなります。
深水に浸けて水が上がるのを待つ
お湯からお花を引き上げたら、早急に水に移し替えます。
バケツなどにたっぷりの水を用意し、深水に浸けましょう。
しばらくすると水が上がってきて、お花が元気になります。
姫ひまわり「旭」の花言葉
旭には、「憧れ」「崇拝」「誘惑」といった花言葉が込められています。
どれも、明るく華やかで人を惹きつけるような旭のイメージにピッタリの花言葉ですね。
この花言葉を込めて、いつも魅力的な恋人や友人へのプレゼントにするほか、尊敬する目上の人への贈り物にも最適です。
花の卸販売サイト「フラワースミスマーケット」
家庭用の旭が5本から購入できる
「Flower Smith Market」は花の仕入れ専門サイトです。姫ひまわり「旭」の産地・生産者情報や、おすすめの水揚げ方法なども掲載しています。