サンリッチバナナは、「サンリッチシリーズ」と呼ばれるひまわりの品種の1つ。
サンリッチシリーズには、サンリッチレモン、サンリッチオレンジなど10種以上のお花があります。
今回は2014年に発表されたサンリッチバナナの特徴や水揚げ方法、花言葉などを解説します。
ひまわり「サンリッチバナナ」の主な特徴
- 淡い黄色と濃い黄色のバイカラー
- まっすぐ上を向いて咲く
- 茎が硬く、葉は小ぶり
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Flower Smith Marketではサンリッチバナナを5本から卸売価格で販売しているため、小ロットで購入したい花屋さんも気軽に仕入れることができます。
ひまわり「サンリッチバナナ」の特徴
サンリッチバナナは、以下のような特徴を持った品種です。
一見王道のひまわりですが、色や咲き方には少し変わった特徴があります。
色 | 黄色(濃淡のバイカラー) |
タイプ | 芯黒 |
咲き方 | 一重咲き |
サイズ | 中輪~大輪 |
出回り時期 | 5月~8月 |
主な生産地 | 北海道、千葉県 |
淡い黄色と濃い黄色のバイカラー
サンリッチバナナの花びらは、花びらの中心近くがオレンジがかった濃い黄色で、外側は淡い黄色をしています。
うっすらとグラデーションがかった花びらの色が美しく、芸術的なお花です。
まっすぐ上を向いて咲く
サンリッチバナナの花はまっすぐ上を向いて咲いてくれます。
横向きに咲くひまわりに比べると、ブーケなどのアレンジに使いやすいのが特徴です。
茎が硬く、葉は小ぶり
サンリッチバナナは茎が硬く丈夫な品種です。
花が上を向いたまま折れにくいため、扱いやすいでしょう。
葉は比較的小ぶりで、花そのものを引き立ててくれます。
ひまわり「サンリッチバナナ」の水揚げ方法
サンリッチバナナを美しく長持ちさせるためには、以下の水揚げを行いましょう。
- 余分な葉を取り除く
- 茎をまっすぐ水切り
- 浅水につけておく
余分な葉を取り除く
茎の下部分、特に水につかる部分の葉は丁寧に取り除いておきましょう。
葉を多く残しておくと、栄養が葉に分散されて、花もちが悪くなる可能性があります。
茎をまっすぐ水切り
茎を水につけた状態で、2~3センチ程度まっすぐカットしましょう。
茎が腐りやすいという性質上、斜めにカットすると断面が大きくなり、さらに茎を腐りやすくさせてしまいます。
サンリッチバナナは茎が硬めの品種ですので、切れ味のよいハサミを使って、導管を潰さないようにするのもポイントです。
浅水につけておく
水につかった部分の茎は腐りやすくなるため、深水ではなく浅水で管理しましょう。
水の量は3~5センチ程度で十分です。
水がなくならないよう、こまめに水換えをしてあげましょう。
ひまわり「サンリッチバナナ」の花言葉
サンリッチバナナのような黄色いひまわりには、「あなただけを見つめる」「情熱」「光り輝く」といった花言葉があります。
元気な印象に合った情熱的な花言葉で、プレゼントとしても人気の高いお花です。
ひまわりにはその他にも、色別・大きさ別の花言葉がありますのでチェックしてみてください。
花の卸販売サイト「フラワースミスマーケット」
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「Flower Smith Market」は花の仕入れ専門サイトです。ひまわり「サンリッチバナナ」の産地・生産者情報や、おすすめの水揚げ方法なども掲載しています。