花の仕事

ドライフラワーの仕入れはインターネットを活用しよう!卸売価格で買えるサイトも紹介

2023.01.05

ドライフラワーの仕入れ方法

Bloom Note編集部

Bloom Note(ブルームノート)編集部です。お花のお手入れ・アレンジメント方法から、お花屋さんの仕事に必要な知識まで、お花が好きな全ての人に役立つ情報を配信しています!

ドライフラワーは加工品となるため、基本的に生花を扱う場である卸売市場や仲卸業者から仕入れることはできません。
市場の中にある資材店がドライフラワーを扱っていることもありますが、数は非常に少なくなっています。

そのため、ドライフラワーの仕入れ方法で一番主流なのはインターネットでの仕入れとなります。

この記事では、インターネットでドライフラワーを仕入れるメリットと、おすすめの仕入れ先について紹介します。

こんな方におすすめ

  • ドライフラワーを安く仕入れたい
  • ドライフラワーの仕入れ方法を知りたい
  • ドライフラワーが卸価格で買えるサイトやお店が知りたい

ドライフラワーをインターネットで仕入れるメリット

ドライフラワーをインターネットで仕入れるメリットとしては、以下のような点が挙げられます。

  • 仲卸業者などから安く購入できる
  • パソコンやスマホから手軽に購入できる
  • 個人で利用できるサイトも多く少量からでも買いやすい

小売店より安く仕入れることができる

インターネットでドライフラワーを仕入れることのもっとも大きなメリットは、安く買えるという点です。

ドライフラワー自体は街中の小売店でも販売されていますが、仕入れで利用するには価格面で不向きといえます。
一方、インターネットでは仲卸業者や問屋がサイト上でドライフラワーを販売している場合が多いため、卸売価格で購入することができます

いつでも簡単に買えるので仕入れコストがカットできる

インターネットを利用すればパソコンやスマホから手軽にドライフラワーを購入できるため、仕入れコストを削減することができます

小規模な花屋や個人で作家活動をされている方にとっては、仕入れにかかる時間を店舗運営や制作に回せる点はメリットといえるでしょう。

個人での仕入れや小ロットからの購入も可能

インターネットでドライフラワーの卸売を行っているサイトのほとんどは事業者登録や審査などは必要なく、個人・法人問わず利用することができます。

中には本数単位や小分けでドライフラワーを購入できるサイトもあるため、ロスを出さない仕入れができます。

ドライフラワーの仕入れ先としておすすめの卸販売サイト4選

ドライフラワーの仕入れができるサイトの中から、おすすめのサイトを4つご紹介します。

どのサイトも個人情報の登録のみで簡単に利用できるサイトですが、中には事業者登録などを行うことでお得に利用できるサイトもあります。

それぞれの特徴を詳しく比較していますので、ご自身に合った仕入れ先を見つけてみてください。

Flower Smith Market(フラワースミスマーケット)

ポイント

  • 1本あたり60円~と価格が安い
  • まとめて購入するほどお得になる割引きあり
  • 生花のような形・質感の「高級ドライフラワー」もある

注意ポイント

  • 葉ものや枝ものなどは少ない

フラワースミスマーケットでは、年間300種類以上のドライフラワーの製造から販売までを行っています。
開花後すぐに専用の設備で乾燥させ、製造後も徹底した湿度管理を行っているため、発色と持ちの良さが特徴です。

販売しているドライフラワーはすべて茎の長さが50cm以上となる長尺の花のみなので、ブーケやリースなどへのアレンジにも適しています。

購入には会員登録が必要ですが登録条件などはないため、個人・法人問わず利用できます。

1本あたり60円~と価格が安い

フラワースミスマーケットのドライフラワーは生花と同じ価格帯(1本60円~)なので、安く仕入れられるのが大きなポイントです。
ほとんどの商品が5本から購入できるので、「1束やグラム単位で買ってロスを出したくない」という方でも買いやすいサイトといえます。
また、購入本数に応じて割引き価格が適用されるので、まとまった量を仕入れたい場合もお得に買うことができます。

2023年1月にオープンしたばかりのサイトですが、現在初めて購入する方は通常1,400円~の送料が無料になるキャンペーンも実施されていますので、「安く仕入れたい」「小ロットで購入したい」という方はこの機会に利用してみてはいかがでしょうか。

生花のような質感や形の「高級ドライフラワー」も販売

フラワースミスマーケットでは生花のような鮮やかな色とみずみずしい質感、開花時の形を残した高級ドライフラワー」の製造・販売も行っています。

ドライフラワー特有の乾燥した質感や色のくすみなどがなく、生花よりも長持ちするためプレゼント用のブーケなどにアレンジするもおすすめです。
葉ものや枝もの、実ものなども充実しているため、ハンドメイド用の素材を探している方もメインの花と合わせて購入できます。

ドライフラワーの仕入れ・卸販売【フラワースミスマーケット】

Instagramカタログも公開中!

Flower Smith Marketでは、取り扱っているドライフラワー・高級ドライフラワーをInstagramで紹介しています。
商品写真のほか、長さや色の特徴、花言葉なども掲載していますので、カタログとして仕入れの参考に活用することができます。

ドライフラワー:@flowersmith.dry
高級ドライフラワー:@flowersmith.ldry

マイフラ(東京堂)

ポイント

  • 自社で製造・販売を行っていてラインナップが豊富
  • 全国に取り扱い店舗あり

注意ポイント

  • 定番の花は完売している場合あり

花屋資材の卸売大手である「東京堂」が運営する「マイフラ」では、収穫から加工までを自社で行ったオリジナルドライフラワーを販売しています。

マイフラのドライフラワーは、気候や環境面から花の品質維持に適した長野県で生花を新鮮なうちに摘み取り加工を行っているため、発色の良さが特徴
1束単位での販売でボリュームもあるので、そのまま飾って楽しむこともできます。

自社製造の商品が豊富

自社で製造しているドライフラワーの種類が多いうえに、ほかの製造元のドライフラワーも扱っているためラインナップが豊富。

ナチュラルな風合いを活かしたものや染めを施した鮮やかなカラーまで取り揃えていますが、バラやカスミソウ、ケイトウなどの定番商品は完売している場合も多いので注意が必要です。

実店舗や取り扱い店舗が各地にある

マイフラで取り扱っているドライフラワーは、東京都新宿区四谷にある実店舗「CFL Store」でも販売されています。

また、全国の資材店・花材店などでも東京堂の商品が取り扱われているため、現物を見て買うこともできます。

マイフラのサイトはこちら

はなどんやアソシエ

ポイント

  • ヘッドや花びらなど、ハンドメイド素材が豊富
  • 一部商品は小分けで買える
  • ポイントシステムで長く利用するほどお得に

注意ポイント

  • 商品によっては品質が気になる場合も

はなどんやアソシエ」は生花の仲卸業者ですが、ドライフラワーも卸売価格で購入することができます。

20件以上の製造元からの卸販売を行っているため、実もの・枝もの・葉もの・穂ものなどの品揃えも充実。
ヘッド部分や花びらのみで買える花もあるので、クラフトに使える素材が探しやすいサイトです。

個人・法人問わず誰でも同じ値段で購入できますが、法人の方などで大口の注文をしたい場合は事前に問い合わせが必要です。

小分け商品なら少量からでも購入可能

基本的には1束単位での販売ですが、種類によっては3分の1程度に小分けした量で購入できるものもあります
個人でアクセサリーやハーバリウムなどを制作している方がドライフラワーを仕入れるのに適しているサイトといえるでしょう。

一方でサイト内のレビューでは商品に対し、「花落ちがひどい」「届いた時点でかなり色がくすんでいる」といった声もみられます。
ドライフラワーなのである程度の花落ちや退色はありますが、商品によって程度にムラがあるようなので、購入時は事前にレビューをチェックするのがおすすめです。

ポイントを貯めて支払いに利用できる

購入額に対して1~7%のポイントが付与されるシステムがあり、貯めたポイントは1ポイント=1円として利用可能。

注文回数が増えることにポイント還元率もアップするので、長く利用するほどお得に仕入れることができます。

はなどんやアソシエのサイトはこちら

ミルキーウェイ

ポイント

  • 世界中の珍しいドライフラワーが購入できる
  • 長尺の葉ものなどもあるので、ディスプレイ用などにも最適
  • 会員登録をすれば割引き価格で購入可能

注意ポイント

  • 実店舗もあるため、シーズン商品は品切れになることも

ミルキーウェイ」は大阪市中央区にある問屋が運営する、ドライフラワー専門の卸販売サイトです。

専門店だけあり、国内だけでなくヨーロッパやアフリカ、オーストラリアなどから集められた個性的なラインナップが特徴。
珍しい花材を仕入れてほかの店舗と品揃えに差を付けたい方におすすめです。

珍しい品種や長尺の花が購入できる

ミルキーウェイでは、南半球にしか咲かない品種やメタリックな染めを施したドライフラワーなど、ほかにはない花材が取り揃えられています。

長さ100cmほどもある長尺の花や季節に合わせた小物なども購入できるため、店内装飾やディスプレイなどに利用する材料をまとめて購入するのにも適しています。

注意点として、大阪市内の実店舗と在庫を共有しているため、シーズン商品は品切れとなる場合があります
イベントや季節に合わせてドライフラワーを仕入れたい場合は、早めに購入しておきましょう。

会員登録で割引き価格が適用される

会員登録をすると誰でも30%オフの価格で購入することができ、その後も年間購入価格に応じて割引き率が高くなるシステムを導入しているため、買えば買うほどお得に利用することが可能。

花関連の仕事をしている方は、「ビジネス会員」として登録することで常に50%オフの価格で購入ができるようになります。

ビジネス会員は個人でも登録することができますが、その場合は講師免許や国家資格・日本フラワーデザイナー協会などのディプロマ(卒業証明書・業績証明書)の提示が求められます。
ショップサイトのURLは審査対象外となるため、ハンドメイド作家の方などは通常の会員登録をして利用するようにしましょう。

ミルキーウェイのサイトはこちら

SNSや口コミで人気!注目のドライフラワー仕入れ先

ここからは、SNSや口コミなどで人気となっているドライフラワーの仕入れ先を紹介します。

販売規模はまだそこまで大きくないため、インターネット販売の機会が限られている場合もありますが、いずれの店舗もほかにはない個性的なドライフラワーを扱っているため要注目です。

ドライフラワーラボ

愛知県にある生花店が営むドライフラワーの製造・卸売販売元で、現在Instagramで人気を集めています。

ドライフラワーラボの商品は、自社の特殊な乾燥室と独自の技術、徹底した管理体制を用いて退色や劣化が抑えられているのが最大の特徴。

これまでドライフラワーとしての取り扱いがなかった品種の商品化にも取り組んでおり、色鮮やかな花から落ち着いた雰囲気の花など、幅広いイメージのドライフラワーの製造・販売を行っています。

他社ではなかなか見つからないような珍しいドライフラワーや大物も取り扱っているため、インパクトのあるドライフラワーを仕入れたい方にもおすすめです。

オンラインショップは花屋やドライフラワー専門店などの事業者専用となっているため公開されていませんが、氏名・電話番号・住所などを入力して新規登録を行えば利用することができます。

ドライフラワーラボのサイトはこちら

ドライフラワーラボ Instagram:@dryflowerlabo

大宮フラワーセンター 夢工房

大宮市場内にある生花の仲卸業者ですが、最近ではドライフラワーの販売も始めており、実店舗も開設しています。
個人の方でもすべての商品を仲卸価格で購入できるため、他店より安く仕入れることができます。

元の花の色をそのまま活かした鮮やかな色ものや、染めを用いてカラフルに仕上げたもの、外国産の珍しい品種など、豊富な種類のドライフラワーを取り扱っていることから、口コミなどで人気が広まりました。

大宮フラワーセンターはYahooショッピングやminne(ミンネ)でインターネット販売を行っていましたが、現在は店舗販売が好評のためネットショップを休止しています。

商品自体はTwitterやminne(ミンネ)上でチェックできるので、気になる商品がある場合は店舗に問い合わせてみましょう。
在庫がある場合、お近くの方であれば来店にて購入することも可能です。

大宮フラワーセンター 夢工房のサイトはこちら

大宮フラワーセンター夢工房
Twitter:@omiya_flower18
minne:OMIYA-FLOWER'S GALLERY

まとめ

  • ドライフラワーはインターネットで安く仕入れることができる
  • まとめ買いや事業者登録をすることで割引き価格で購入できるサイトも
  • ほかにはないドライフラワーを仕入れたい場合は、SNSなどで人気の店舗をチェック

ドライフラワーをインターネットで仕入れる場合、価格以外に取り扱い商品にもサイトごとに特色があります。

ご自身がどんなドライフラワーを扱いたいかを考えたうえで、仕入れ先となるサイトを選ぶのがポイントです。

-花の仕事