花図鑑

バラ品種「ムーンウォーク」の特徴や花言葉・お手入れ方法を紹介

2022.06.03

バラ品種図鑑「ムーンウォーク」

Bloom Note編集部

Bloom Note(ブルームノート)編集部です。お花のお手入れ・アレンジメント方法から、お花屋さんの仕事に必要な知識まで、お花が好きな全ての人に役立つ情報を配信しています!

ムーンウォーク」は黄色のバラ品種のひとつ。
パッと目を惹く明るい黄色は、見る人の心まで明るくしてくれそうな華やかさがあります。

また、日本で黄色いバラは父の日に贈る花としても定着しています。
これは日本ファーザーズ・デイ委員会による「父の日に黄色いリボンが付いたプレゼントを贈ろう」という、「父の日黄色いリボンキャンペーン」がきっかけとなっています。

この記事ではバラ「ムーンウォーク」の特徴やお手入れ方法、花言葉などを紹介します。

バラ「ムーンウォーク」の主な特徴

  • 明るく華やかな黄色の花びら
  • 花形が美しく、ボリュームのある大輪
  • 花もちが良く、ゆっくり開花する

バラ「ムーンウォーク」の特徴

特徴早見 ムーンウォーク

ムーンウォークの特徴は、なんといっても華やかな黄色の花びら。
赤バラやピンクのバラとは異なる、生命力を感じる明るさ・華やかさが魅力です。

花びらの巻きも多くボリュームがあるため、存在感も抜群です。

黄色
タイプ スタンダード(STD)
サイズ 大輪
咲き方 半剣弁高芯咲き
開花速度 ゆっくり
香り 微香(上品な紅茶の葉の香り)
出回り時期 通年
主な生産地 ケニア、ウガンダ、エチオピア

明るく華やかな黄色の花びら

ムーンウォークの花びらは、明るく鮮やかな黄色

フレッシュなビタミンカラーは元気を出したい時にピッタリですし、お部屋に飾ると空間がぱっと華やぎます。

花型が美しく、ボリュームのある大輪

ムーンウォークは花びらの巻きが多く、ボリューム感のある大輪です。

バラの王道の咲き方ともいえる剣弁高芯咲きで、凛とした美しい花型も魅力的です。

花もちが良く、ゆっくり開花する

ムーンウォークは比較的ゆっくり開花し花もちが良いため、店頭に置きやすく、お客様にもおすすめしやすいバラです。

花びらも茎もしっかりしているため丈夫で扱いやすく、水の吸い上げが良いという特徴もあります。

バラ「ムーンウォーク」の水揚げ・お手入れ方法

ムーンウォークの下処理・お手入れ方法

比較的花もちが良いムーンウォークですが、適切なお手入れをすることでより長持ちさせることができます。
店頭に置く前には、以下の下処理・水揚げ作業を行いましょう。

  1. 下葉と棘の処理
  2. 茎をカットし、水揚げ促進剤につける
  3. 深水につけておく

下葉・棘の処理

水に浸かる部分の葉は全て取り除いておきましょう。
花に栄養が行き届きやすい状態になるので、この処理は必ず行いましょう。

同様に棘もしっかり取り除きます。
花同士が傷つかないよう、また、お客様が手にした時に怪我をしないよう念入りにチェックします。

茎をカットし、水揚げ促進剤につける

下葉と棘の処理が終わったら、水揚げを良くするために茎を斜めにカット(切り戻し)しましょう。
断面積が大きくすることで、水をよく吸い上げてくれます。

カットした茎の切り口を、水揚げ促進剤に3~5秒間ほどつけます。

深水につけておく

あらかじめ清潔なバケツに水を張っておき、水揚げ促進剤につけたムーンウォークを素早くバケツに移します。

水圧で水が上がりやすいよう、花首まで浸かるくらいの深水がポイント。
深水に長時間つけておくことで、ムーンウォークをより長持ちさせることができます。

バラ「ムーンウォーク」の花言葉

ムーンウォークの花言葉は、他の黄色のバラと同様に「友情」「平和」「献身」などがあります。

一方で、「嫉妬」「薄らぐ愛」というネガティブな意味合いの花言葉も併せ持っています

これはヨーロッパにおいて、キリストを裏切ったユダが身につけていた服の色が黄色だった…ということが由来とされていますが、日本の仏教や風水などでは、どちらかと言えば良い意味のイメージが多い色です。

贈る相手によっては、あまり花言葉がもつ意味に左右されずとも良いかもしれませんが、黄色いバラを贈りたい時はポジティブな花言葉を持つ色のバラ、他の品種のお花と合わせて贈るのも良いでしょう。

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