「イギー」は、ピンク色の花びらと黒い芯のコントラストが美しいガーベラの品種。
細い花びらがツンツンと尖った形が特徴的なスパイダー咲きのお花です。
この記事ではガーベラ「イギー」の特徴やお手入れ方法、花言葉などを紹介します。
ガーベラ「イギー」の主な特徴
- ピンク色の花びらと黒い芯のコントラストが美しい
- スパイダー咲きで立体的な花姿
- 茎に含まれる水分が多く傷みやすい
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Flower Smith Marketではイギーを5本から卸売価格で販売しているため、小ロットで購入したい花屋さんも気軽に仕入れることができます。
ガーベラ「イギー」の特徴
イギーの花びらはマットな印象の優しいピンク色です。
花芯が黒タイプのガーベラなので、ピンクと黒のコントラストが美しいお花。
花びらが立って咲きやすく、立体感があるのが特徴です。
色 | ピンク |
タイプ | 黒芯 |
咲き方 | スパイダー咲き |
サイズ | 小輪 |
出回り時期 | 通年 |
主な生産地 | 静岡県、神奈川県 |
原産国 | オランダ |
ピンク色の花びらと黒い芯のコントラストが美しい
イギーは花びらがピンク色で、花芯が黒タイプのガーベラです。
ピンクと黒のコントラストが美しく、可愛らしさの中に大人っぽさを感じさせます。
落ち着いたマットなピンク色の花びらが、おしゃれで洗練された印象ですよ。
スパイダー咲きで立体的な花姿
イギーは花びらがツンツン尖っているスパイダー咲きタイプのガーベラです。
多くのガーベラが平べったく咲くのに対して、イギーは花びらが色々な方向に向かって咲くのが特徴。
ふわふわとした動きがある花姿がイギーの魅力の1つです。
茎に含まれる水分が多く傷みやすい
茎に含まれる水分が多く、繊毛があるため茎が傷みやすいお花です。
水が付いた部分の茎は腐りやすくなるため、こまめに切り戻しなどのお手入れをしてあげましょう。
ガーベラ「イギー」の水揚げ・お手入れ方法
イギーを購入した後は適切なお手入れをすることで、より長く元気な姿を楽しむことができますよ。
以下の手順で水揚げをしてあげましょう。
イギーの水揚げ方法
- お花全体を新聞紙で巻く
- 水中で茎の先端をカットする
- 浅水に2~3時間ほど浸けておく
お花全体を新聞紙で巻く
茎の先端を揃えた状態で、お花を新聞紙で包みましょう。
お花がまっすぐ上を向いだ状態で巻いてあげると、茎がまっすぐ伸びやすくなります。
新聞紙はテープで止めて、しっかり固定しましょう。
水中で茎の先端をカットする
水中で茎の先端を1cm程度カットします。
水の中で切ることで水圧がかかりやすく、お花が水を吸い上げやすくなりますよ。
また、ガーベラの茎は傷みやすいので、断面積を小さくするためにまっすぐ切りましょう。
浅水に2~3時間ほど浸けておく
カットした茎の先端を5~6cm程度の浅水に移します。
2~3時間ほど水に浸けて、茎が元気に立つまで待ちましょう。
イギーの茎は腐りやすいため、花瓶に移した後も3cm程度の浅水で管理するのがおすすめです。
水を汚しやすいお花なので、こまめに水を替えてあげてくださいね。
ガーベラ「イギー」の花言葉
イギーの花言葉は「感謝」「熱愛」「思いやり」です。
日頃お世話になっている人に「感謝」や「思いやり」の気持ちを伝えるために贈ってみてはいかがでしょうか。
また、「熱愛」の花言葉を持っているので、恋人やパートナーへプレゼントするお花としてもおすすめですよ。
花の卸販売サイト「フラワースミスマーケット」
家庭用イギーが5本から購入できる
「Flower Smith Market」は花の仕入れ専門サイトです。ガーベラ「イギー」の産地・生産者情報や、おすすめの水揚げ方法なども掲載しています。