マリーゴールド「アフロオレンジ」の特徴やお手入れ方法、花言葉を紹介

「アフロオレンジ」は、鮮やかなオレンジ色のマリーゴールドの品種です。
花びらがたくさん重なっているので、一般的なマリーゴールドよりも華やかな印象があります。

今回はマリーゴールド「アフロオレンジ」の特徴や新鮮な状態を保つためのお手入れ方法、花言葉などを紹介します。

家庭用アフロオレンジが5本から購入できる

初回送料無料、小ロットから仕入れが可能

Flower Smith Marketではアフロオレンジを5本から卸売価格で販売しているため、小ロットで購入したい花屋さんも気軽に仕入れることができます。

マリーゴールド「アフロオレンジ」の価格をチェックする

マリーゴールド「アフロオレンジ」の特徴

アフロイエローは、明るいオレンジ色のマリーゴールドです。
花束やアレンジメントにアフロイエローを2～3本入れるだけで、一気に明るい印象になりますよ。

定番の八重咲きのマリーゴールドですが、花びらの枚数が多い品種で、名前の通りアフロヘアーを連想させるこんもりとした花姿をしています。

フリルたっぷりのかわいらしい花姿

アフロオレンジは、フリルたっぷりのボリュームのある花姿が魅力です。

花びらがぎっしり詰まっていても、色味が明るいオレンジ色なので、重たくなり過ぎずふんわりと軽やかな印象を感じます。

夏場でも日持ちがいい

アフロオレンジは、基本的に暑さに強いので、夏場でも日持ちがいいです。

ただし、アフロオレンジは汚れた水に敏感なお花のため、暑さで水が腐りやすい夏場は注意が必要です。
できるだけ毎日水替えをして、きれいな状態を保ちましょう。

茎の中が空洞なので折れやすい

アフロオレンジの茎の中は、空洞になっており折れやすいので注意してください。
花首あたりの茎はとくに柔らかく、花同士をきつく束ねてしまうと折れてしまいます。

心配な場合は、ワイヤリングをして花首を固定してからアレンジメントに使いましょう。

マリーゴールド「アフロオレンジ」の水揚げ・お手入れ方法

アフロオレンジの切り花の寿命は5日～10日ほどです。
少しでも長く楽しむことができるように、水揚げをしっかりと行いましょう。

余分な葉をカットする

アフロオレンジの葉は水下がりしやすく、黒ずんで汚くなるため、余分な葉はカットしてください。
変色している葉を中心に、水につかってしまう葉もカットしていきましょう。
葉を少なくすることで葉からの蒸散を抑え、花に水が届きやすくなりますよ。

茎の先端を水につけた状態でカット

茎の先端を水につけた状態で、斜めに3cmほどカットしましょう。
なるべく茎を沈めた状態でカットすると、水圧がかかって水が上がりやすくなります。
カットしたときに、導管（水の通り道）に空気が入ることもないため、水の循環が良くなりますよ。

花が元気にならない場合は湯揚げをする

花が元気にならない場合は湯揚げをしましょう。
茎を5～10cmほど出した状態で、湯気から花を守るため新聞紙を花全体に巻きます。

沸騰したお湯に茎の先端を20秒～30秒ほどつけます。茎から気泡が出てきているか様子を見つつ湯揚げを行ってください。
お湯から引き上げたら、変色している部分の茎をカットして水につけましょう。

浅水で管理する

アフロオレンジの茎は水につかると腐りやすいので、浅水で管理しましょう。
茎が腐ると、雑菌によって導管がふさがれてしまうので注意してください。

水の量が多めがいいお花（バラやアジサイ、枝ものなど）とは別の花瓶で生けることをおすすめします。

マリーゴールド「アフロオレンジ」の花言葉

アフロオレンジがもつ花言葉は、「予言」「真心」などです。

「予言」という花言葉は、聖母マリアの祝日に咲くマリーゴールドが、「神に繋がる予言者の花」と呼ばれていたことが由来しています。「真心」という花言葉は、相手のひたむきな愛情に心を打たれた太陽神アポロンの恋物語をつづったギリシャ神話をもとにつけられました。

「真心」という花言葉は、プレゼントの時に使える花言葉ですね。
相手を思いやる気持ちを込めて、恋人やパートナー、友人や家族に贈ってみてはいかがでしょうか。

花の卸販売サイト「フラワースミスマーケット」

家庭用アフロオレンジが5本から購入できる

「Flower Smith Market」は花の仕入れ専門サイトです。マリゴールド「アフロオレンジ」の産地・生産者情報や、おすすめの水揚げ方法なども掲載しています。

「マリゴールド　アフロオレンジ」の特徴や価格の詳細情報を見る