「ジューシー」はオレンジ色のガーベラの品種です。
名前のとおり、果実のようなフレッシュさが印象的なお花です。
今回はガーベラの品種「ジューシー」の特徴や水揚げ方法、知っておきたい花言葉を解説します。
ガーベラ「ジューシー」の主な特徴
- 明るいオレンジ色で元気な印象
- 華やかさを演出する八重咲きの花びら
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「Flower Smith Market」は花の仕入れ専門サイトです。ガーベラ「ジューシー」の産地・生産者情報や、おすすめの水揚げ方法なども掲載しています。
ガーベラ「ジューシー」の特徴
ガーベラ「ジューシー」の具体的な特徴について見ていきましょう。
色 | オレンジ |
タイプ | 芯白 |
咲き方 | 八重咲き(ダブル) |
サイズ | 小輪 |
出回り時期 | 通年 |
主な生産地 | 静岡県 |
明るいオレンジ色で元気な印象
ジューシーの花びらは明るいオレンジ色をしています。
ピンクのガーベラに比べると流通量は劣りますが、見ていて元気の出るお花で安定した人気があります。
暑さに弱いと言われるガーベラですが、夏の暑い日でもお手入れをしながら飾りたくなるお花です。
華やかさを演出する八重咲きの花びら
ジューシーは「八重咲き(ダブル)」と呼ばれる咲き方をする品種です。
一重咲き(シングル)に比べると花びらの枚数が多く、細かい花びらがぎっしりと詰まっています。
花束にジューシーのような八重咲きのガーベラを取り入れると、一気に華やかさが増すのでおすすめですよ。
ガーベラ「ジューシー」の水揚げ方法
元気な印象のジューシーを長持ちさせるには、適切な水揚げが欠かせません。
以下の手順でお手入れをしてあげましょう。
- 花を新聞紙で巻く
- 水中で茎をまっすぐカット
- 浅水に2~3時間つけておく
花を新聞紙で巻く
水揚げ作業の前に、花全体を新聞紙で巻きます。
茎の先端を揃えた状態で、手巻き寿司のような感覚で花全体を包みましょう。
このとき、花が上を向いた状態になるようにします。
新聞紙で包んだら、テープなどで留めて固定します。
水中で茎をまっすぐカット
茎の先端を水中に浸し、1センチ程度まっすぐカットします。
このとき斜めにカットしてしまうと、断面が大きくなり茎の劣化を速めてしまったり、水を汚してしまう原因になります。
ガーベラのように茎が腐りやすいお花は、断面が小さくなるようまっすぐカットするのが基本です。
浅水に2~3時間つけておく
茎をカットした後のジューシーは、5センチ程度の浅水につけて2~3時間待ちます。
花が瑞々しく元気な状態になったら水揚げの完了です。
注意ポイント
ガーベラは水に浸かった部分の茎が腐りやすくなる性質があります。
深水にすると茎全体が腐ってしまうリスクがありますので、水の量は少なめに保ちましょう。
ガーベラ「ジューシー」の花言葉
ジューシーのようなオレンジ色のガーベラには、「冒険心」「我慢強さ」「忍耐」などの花言葉があります。
見た目と同じく元気でパワフルなイメージを受ける花言葉ですね。
日々頑張っている友人やパートナーに向けた、応援の気持ちを込めたプレゼントとしてもぴったりのお花です。
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Flower Smith Marketではジューシーを5本から卸売価格で販売しているため、小ロットで購入したい花屋さんも気軽に仕入れることができます。