花のお手入れ

カーネーションを美しく長持ちさせる方法を徹底解説

2022.05.23

カーネーションを長持ちさせるコツ 知っておきたいお手入れ方法

Bloom Note編集部

Bloom Note(ブルームノート)編集部です。お花のお手入れ・アレンジメント方法から、お花屋さんの仕事に必要な知識まで、お花が好きな全ての人に役立つ情報を配信しています!

花持ちが良く、母の日に贈る定番の花としても人気が高い「カーネーション」。

今回は、手に入れたカーネーションをできるだけ長く楽しめるよう、長持ちさせる方法についてご紹介します。

カーネーションを花瓶に生ける前の準備から、日々のお手入れ方法までわかりやすく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

こんな方におすすめ

  • カーネーションがどれくらい日持ちするか知りたい
  • カーネーションを購入した、またはもらったがお手入れ方法がわからない
  • カーネーションをできるだけ長持ちさせたい

カーネーションはどれくらい長持ちする?平均寿命を紹介

カーネーション(切り花)の平均寿命は品種や季節によって異なりますが、約5〜20日だと言われています。
切り花の中でも日持ちの良いお花だと言えるでしょう。

ちなみにカーネーションの需要が高まる4〜6月の平均寿命は、約7〜15日前後が目安です。

夏場になると3日~1週間程度と、日持ちしづらくなる可能性も。
ただし、適切なお手入れ方法を実践することで、どの季節であっても長持ちさせることは可能です。

カーネーションを長持ちさせるための実践方法

カーネーションを美しい状態で長持ちさせるための実践方法は、次のとおりです。

  • 花瓶を綺麗に洗い乾燥させておく
  • 新鮮で良い状態のカーネーションを購入する
  • 購入後はできるだけ素早く丁寧にラッピングを取る
  • 水切りをする
  • 水を入れた花瓶に生け、つぼみや葉を剪定する
  • 直射日光を避けた風通しの良い場所に置く
  • 花瓶の水は毎日替え花瓶も清潔に保つ

カーネーションは他の花と比べて花持ちは良いですが、より長持ちさせるためには上記のお手入れが欠かせません。

今回紹介する簡単なお手入れをするだけでカーネーションの寿命が伸びますので、ぜひ参考にしてみてください。

花瓶を綺麗に洗い乾燥させておく

カーネーションを生ける前に花瓶を丁寧に洗い、しっかりと乾燥させておきましょう
花瓶が汚れていると茎先に菌が繁殖し、水分がうまく吸い上げられず枯れるスピードが早くなります。

花瓶の清掃はカーネーションを生ける前だけではなく、生けた後も定期的に行いましょう。

新鮮で良い状態のカーネーションを購入する

カーネーションを購入する場合は、できるだけ状態が良いものを購入しましょう。
新鮮で状態の良いカーネーションの見極め方は次のとおりです。

  • 花びらが変色していない
  • つぼみが混じっている咲き始めの状態
  • 茎元がしっかりしている
  • 花びらが揃っていてしっかりしている

逆に、花びらが茶色く変色していたり、花びらがしおれていたりするカーネーションの購入は避けましょう。
初めから状態が悪いカーネーションを購入してしまうと、すぐに枯れてしまう可能性も。

できるだけ状態の良いカーネーションを購入するのが、長持ちさせるコツです。

購入後はできるだけ素早く丁寧にラッピングを取る

カーネーションが手元に届いたら、ラッピングを素早く丁寧に外しましょう。

いつまでもラッピングをしているとカーネーションが蒸れてしまい、花びらを傷める要因になります。ラッピングを外す際は、花や葉を傷つけないように注意を払いながら行いましょう。

水切りをする

ラッピングを外したら茎先を水に浸し、切れ味の良いハサミなどで茎を斜めに切りましょう

カーネーションを水の中で切ることにより茎に空気が侵入するのを防ぎ、水を吸い上げる量が多くなるのです。
また、茎を斜めに切るとカット面の面積が広くなり、さらに水を吸い上げやすくなります。

茎をカットする位置は、茎の先端から2〜3㎝ほどがおすすめ。
もし茎に汚れやぬめりがある場合は、この段階で洗い流しておきましょう。

水を入れた花瓶に生け、つぼみや葉を剪定する

水切りをした後は、茎が乾く前に清潔な水が入った花瓶にカーネーションを挿し、余分な葉やつぼみを取りましょう

切り花は水を吸い上げる量に限界があるため、余分な葉やつぼみに水が吸われないようにする必要があります。
また、葉が水に浸かっていると水が汚れてしまい、菌が繁殖する要因にもなりかねません。

したがって、花瓶の水は5〜10㎝ほど入れておき、水に浸かりそうな葉もあわせて取り除いておきましょう。
葉やつぼみを剪定する際は花や茎が傷つかないよう、丁寧かつ慎重に行ってあげてくださいね。

直射日光を避けた風通しの良い場所に置く

カーネーションを飾る場所は、直射日光を避けた風通しの良い場所を選びましょう。

直射日光が当たり気温が高くなると、カーネーションの水分が蒸発しやすくなり、枯れるスピードが早くなります。

また、切り花は強風にも弱いため、エアコンなどの風が直接当たらない場所に飾りましょう。
カーネーションに限らず切り花はとても繊細ですので、気温差が激しい場所の設置は避けるのをおすすめします。

花瓶の水は毎日替え花瓶も清潔に保つ

花瓶の水替えは毎日行い、花瓶が汚れてきたと感じたら清掃を行いましょう。
水中の菌繁殖を防ぐためには、毎日の水替えと花瓶のメンテナンスが欠かせません。

さらに、水分を吸い上げやすくするために、茎を少しずつカットしてあげるのも有効です。
茎をカットしたことで葉が水に浸る場合は、水に浸っている葉を取り除いてあげましょう。

まとめ

カーネーションは丁寧にお手入れすれば2週間前後、キレイな状態のまま長持ちさせることができます。
生ける前の水切り作業や、生けた後の毎日の水替え・花瓶の清掃は欠かさないようにしましょう。

また、カーネーションを飾る場所も重要です。
直射日光や直風の当たらない、できるだけ涼しい場所に置くようにしましょう。

美しいカーネーションを長く楽しむためにも、この記事で紹介したお手入れ方法をぜひ実践してみてください。

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