トルコキキョウ「ロジーナイエロー」色や形の特徴やお手入れ方法・花言葉を紹介

「ロジーナイエロー」は目を惹く明るい黄色のトルコキキョウです。
ロジーナシリーズの特徴である、バラのような整った花形が美しいお花です。

今回はトルコキキョウ「ロジーナイエロー」の詳しい特徴や水揚げ・お手入れ方法、花言葉を紹介します。

トルコキキョウ「ロジーナイエロー」の特徴

ロジーナイエローには、上記のような特徴があります。
明るい色の花びらや見た目の豪華さ、巻きの厚さから人気の高い品種です。

明るく目を惹く黄色の花びら

ロジーナイエローの花びらは明るい黄色。
ボリューム感やまっすぐ上に咲く姿も相まって、眺めているだけで元気になりそうですね。
赤やピンクなどのお花とは違い可愛らしくなり過ぎないので、男性へのプレゼントにもおすすめのお花です。

巻きが多くゴージャスで厚みがある

ロジーナイエローの花はやや小ぶりですが、花びらの巻きが多いため非常にゴージャスです。
バラと間違える人もいるほど美しい花型で存在感もあるため、アレンジの主役としても活躍します。

花びらに厚みがありしっかりしているので、扱いやすいことでも人気の品種です。

開花はゆっくりで花もちが良い

ロジーナイエローは比較的ゆっくりと開花します。
暑さ・寒さにも強く、花持ちが良いという特性があります。

正しくお手入れすれば2週間程度日持ちしますが、やや湿度に弱くシミができやすいので、風通しの良い環境で管理しましょう。

トルコキキョウ「ロジーナイエロー」の水揚げ・お手入れ方法

ロジーナイエローは丈夫なお花のため、通常は基本の水揚げ方法で問題ありません。
もし水が下がってお花に元気がなくなった場合は「湯揚げ」を行いましょう。

基本の水揚げ方法

ロジーナイエローの基本の水揚げは、以下の手順で行います。

不要な葉をカットする

あらかじめ水につかる部分の葉は取り除いておきましょう。
花に栄養が行き届きやすくなり、元気に咲いてくれます。

茎を手で折る

ロジーナイエローの茎を手でポキリと折ります。
もともと水揚がりがよいお花ですので、水切りではなく空中で茎を折ればOKです。

手で折ることで茎の繊維がむき出しになり吸水面が大きくなるため、より水を吸い上げてくれます。

浅水につけて管理する

茎を折った後は、すぐに水を入れたバケツや花瓶に移しましょう。
茎が腐ってしまうのを防ぐため、浅水で管理するのがおすすめです。

花に元気がない時は「湯揚げ」がおすすめ

ロジーナイエローの水が下がってしまい、お花に元気がなくなってしまった場合は「湯揚げ」を行いましょう。

不要な葉をカットする

基本の水揚げと同様に、水につかる部分の葉は取り除いておきましょう。

新聞紙でしっかり巻く

切り口から約20㎝ほど残した状態で、新聞紙でしっかりと巻きましょう。
この後茎を熱湯につけるので、蒸気からロジーナイエローを保護します。

茎を斜めに切り沸騰したお湯につける

茎の先端を斜めにカットし、沸騰したお湯に20秒ほどつけましょう。
熱湯につけることで茎の中の空気が抜け、水揚がりがよくなります。

浅水につけて管理する

茎をお湯につけた後は、速やかに冷水に移しましょう。
最低1～2時間は水につけておき、じっくり水が揚がるのを待ちます。

トルコキキョウ「ロジーナイエロー」の花言葉

ロジーナイエローのような黄色のトルコキキョウの花言葉は「毅然とした態度」。
目を惹く明るい黄色、凛とした姿のロジーナイエローにぴったりの花言葉ですね。

ロジーナイエローを取り入れたブーケやプレゼントを作るなら、他の色のトルコキキョウと組み合わせるのもおすすめです。
トルコキキョウには色別の花言葉がありますので、伝えたいメッセージに合わせて選んでみてください。

トルコキキョウの花言葉を色別に紹介

白・ピンクなどさまざまな色があるトルコキキョウの花言葉は、色によって意味が異なります。素敵な花言葉や、ちょっと変わった花言葉もくわしく紹介しています。